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執筆者の写真Pin-chun Lin

台湾月餅を作りましょう!

皆さんこんにちは。

いよいよ10月1日は、今年の中秋節です。


台湾三大祭の一つである、中秋節の行事食

賞月、品茗、吃柚、團圓

(シャンユェー、ピンミン、チーヨー、トゥアンユェン)

お月見、お茶を楽しみ、文旦を食べ、丸いテーブルを囲む)


中秋は旧正月、端午と並びに台湾の三大休日とみなされ、台湾人が皆帰省する日です。

中秋節は旧暦の8月15日で地球に近い満月の日になり、一年の中で一番お月見をするのに良い日となっています。また、一家団欒の時間で家族が食卓を囲んで満月に似た、丸い形を作り、楽しい時間を過ごします。



月餅も色々な種類がありますが、日本でよく見る四角い月餅は、実は香港スタイルの月餅で、台湾の月餅は丸くお饅頭みたいな形、皮がパイ生地のように一枚一枚重なっているのが特徴となっています。中には緑豆、小豆、あるいはタロ芋の餡が入り、餡の中にさらに塩漬けの卵黄が入っているのですが、中秋の満月に似ていて一番人気があります。卵黄がまるごと入っていることで豪華なお菓子にも見えて目上の人に誠意を表す代表的な月餅になっています。





また、文旦も中秋の時期で旬なので、必ず月餅と台湾烏龍茶と一緒にいただきます。

今回紹介するのは香港式(台湾では広式または港式と言います)月餅ではなく、台湾式の月餅を、以下の3種類とそれらからアレンジされたものを簡単にあげます。




芋頭酥

香り高いタロイモ餡をうずまき模様のサクサクパイ生地で包み、タロイモ好きな人にはたまらない




綠豆椪

緑豆で出来た白餡をフワフワなパイ生地で包んだ優しい味の大人気お菓子、または緑豆の白餡にスパイスの効いたそぼろが入る甘塩っぱいお菓子で、実は一番伝統的で昔ながらの味




蛋黃酥

月のモチーフにした塩漬け卵の黄身が入り、高級感が出された一番人気な贈り物



香港式のと比べて、台湾月餅は、外側の生地はパイ生地でサクサクしている。外側も、中身も味が優しく、重たくないのが台湾式月餅の特徴で、ついつい食べすぎてしまいそうなお菓子です😆



去年は開催しなかったのですが、

今年は、台湾式月餅の実習型レッスンを開催いたします!

  • 芋頭酥(タロイモ餡をうずまきのパイ生地で包む)

  • 綠豆椪(緑豆の白餡をパイ生地で包む)

  • 蛋黃酥(塩漬け卵の小豆月餅)

という、定番の3種類を3個ずつ作っていきます。一回のレッスンで3種類の月餅が作られる、お得なレッスンにすると決めました!☺️

厳選された食材で、無添加、低糖質、優しい味の月餅を作りましょう!餡も市販のこしあんなどを使わず、ちゃんと国産の小豆やタロイモを蒸して潰して丁寧に餡を作ります。

一から作るのが、コリアンダークッキングスタジオのこだわりです☝️


作ってからの試食タイムでお茶と一緒にいただきながら文旦も食べましょう!

中秋節についてお話をしながら自分の作品を食べて、

残りはタッパーを持参しお持ち帰りしていただきます。


レッスン料は、お一人1500元となり、子供はご一緒の材料で作る場合は料金が不要となります。月餅専用の紙箱が欲しい場合は、別途100元の箱代をいただきます。


(↓専用箱のイメージ図で、レッスンでは6個入りの物を使う予定で、残り3個は試食タイムでいただくか、タッパーでお持ち帰りしていただきます)

レッスン案内

料金:1,500元/1人

開催日:9月28日 13:00〜15:00

(*レッスンは3人以上の開催・3人以上のお申し込みは別の日、あるいは別の時間帯の開催も相談できます)

開催場所:コリアンダークッキングスタジオ(台北市松山区光復南路6巷13號2階)

お申し込みは、こちらのフォームに記入してご登録お願いいたします。


場所をGoogle マップで確認する:



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