文山包種茶の飲み比べ4点セット
緑茶のように発酵が軽く、爽やかな文山包種茶。
違う地域、品種、ランク、そして南港の名物、桂花(四季モクセイ)がブレンドされた有機認証を取ったレアな桂花包種も入れています。
①#011文山包種|Wenshan Baozhong
②#012肉桂種文山包種|Rougui Wenshan Baozhong
③2020南港包種頭等獎|2020 Nankang Baozhong Silver Prize
④有機桂花包種|Organic Osmanthus Baozhong
各5g
昔の文山地域とは現在台北市の文山区、南港区、および昔の台北県、現在は新北市の新店、坪林、石碇、深坑、汐止などの地域を示しています。一部が台北市の中にあり、都心部より一番近いお茶の産地であります。特に南港の駅(普通電車、新幹線、地下鉄などのあるターミナル駅)から出て車やバスで20分ほどには茶畑に着くことができます。また、文山区の動物園駅よりロープウェイに乗ると、有名な猫空があり、鉄観音の有名な産地であります。
「包種」という名前の由来についてですが、200年前の時代は、鉄の缶さえなく、お茶は紙で包んで販売していました。「種」とは、青心烏龍品種の通称、台湾語で種仔(チョンアー)と呼びます。「種(仔)」を「包む」お茶は、「包種茶」と呼びます。
発酵が低く、焙煎もほとんどされていなく、緑茶により近い味わいですが、発酵により緑茶の渋さがなくなり、混ぜる工程で花の香りがする、とても上品で春茶です。また、「北包種、南凍頂」という名言があり、台湾北部を代表する有名な地方茶である。「台湾十大名茶」の一つでもある。
文山包種茶の特徴的なお花の香りは、茶葉が摘まれてから、萎凋(半分くらいの水分がなくなるまでしばらく置いておく)の段階に、均等に空気に触れるように茶葉を混ぜることにより、お花の香りが出るのです。毎日の天気やその時の茶葉の状況により、混ぜる頻度と強さ、回数なども違って、職人の判断により混ぜる工程が決められ、一定の公式がありません。お花の香りが非常に繊細で、作業を細かくしてちょうど良い香りができることを目標しています。一番花の強い包種茶は、その年の優勝賞を取り、1キロ1万元を超えて販売することができます。
https://www.shiangtsai.com/product-page/011wenshan-baozhong
#012肉桂種文山包種|Rougui Wenshan Baozhong
https://www.shiangtsai.com/product-page/012rougui-wenshan-baozhong
【数量限定】有機桂花包種|Organic Osmanthus Baozhong
https://www.shiangtsai.com/product-page/organic-osmanthus-baozhong